茨城大学プロレス研究会(IPWS)主催の『IPWS Pro-Wrestling Festival 2005』に、PRO-WRESTLING SSSから3選手(ZIPANGU、ナカタ・ユウタ、HB・ウルフ)が参戦した。
まず第3試合でスーパーフライングマスターZIPANGUがオリジナルベルトのZディビジョン王座戦を行なった(ZIPANGU認定リアルワールドハードコア王座からZディビジョン王座に改称)。SSSのエースに対し臆することなく果敢に攻めたAero−D、両者の躍動的なムーブの応酬で好試合となった。最後は必殺のムーンサルトプレスでZIPANGUが貫禄の勝利、防衛に成功した。
セミファイナル(第6試合)ではSSSvsHプロによる団体対抗戦。ユウタにとってはSSSに移籍して初の試合で、ウルフにとっては入団して2戦目となる。自らを“ZIPANGUチルドレン”を自称するユウタ&ウルフがSSS選抜チームとして出陣。『THE NASH B−BOYZ』なるチーム名を名乗り初タッグとは思えない好連係を見せた。しかし相手はベテランの金子&塚田、セコンドをうまく利用するなどインサイドワークを発揮。ユウタの放った椅子攻撃がウルフに誤爆し、金子のサイドバスターと塚田のデスヤクザボムが同時炸裂(塚田がウルフをフォール)。Hプロ軍が勝利した。一方、敗れたユウタ&ウルフにはリベンジという課題が与えれた。
【取材班/魂のハレリア】


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