名古屋プロレスリング倶楽部・ロックアップの自主興行『春のタッグフェスタ』に、ZIPANGU・ユウタ・ウルフの3選手が参戦した。
まず第2試合に登場したユウタ&ウルフの【THE NASH B−BOYZ】は、Mr.MK(J2K)・マグナム大江戸(FU☆CK!)と対戦。ウルフを踏み台にしたユウタが場外ダイブ、破天荒な合体技で先制。MKとマグナムの反撃もしのぎきり最後はユウタのスワントーンボムの援護射撃からウルフがフォール勝ち。勢いのまま押し切り勝利した。
ZIPANGUはセミに登場。3年前に対戦経験のあるU・サミー(フリー)とタッグを結成し、KENT(フリー)・岩田俊哉(ロックアップ)組と激突した。ZIPANGUは随所に持ち味を発揮し、必殺のムーンサルトプレスを決めたが惜しくもカットされた。最後はサミーのトペコンヒーロ→KENTの宇宙人プランチャ→ZIPANGUのスワンダイブプランチャの順で場外へ連続プランチャ。4者が入り乱れてる間に両軍リングアウトとなり痛み分けとなった。再戦に期待したい。
今後もSSS勢には積極的に外へ出てもらいたい。他団体への参戦や未知の選手達との対戦は貴重な経験となることだろう。次戦はいつ!?

【取材班/魂のハレリア】


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