NMT創立11周年記念大会として行われた『RISING−3』。SSS勢は全5試合中3試合に出場した。
第2試合ではCCXXの悪徳マネージャーとして暴れていたB荒川がレスラーデビュー。正規軍の新戦力・大森岳人と激突。荒川のセコンド・HDが加担し場外戦や反則攻撃で大森は流血、苦戦をしいられた。だが最後は毒霧に耐え大森がSTOで逆転勝利。見事初陣を飾った。
セミファイナルは注目の<Sイズム伝承マッチ>岡澤vsササメ。金髪のパワービーストが水平チョップを見舞う。次々とプロレスの厳しさとSイズムの洗礼を受けるササメだが得意のサブミッションや返し技を駆使して果敢に攻め込んだ。フロッグスプラッシュからの逆十字は惜しくもロープブレイク。やはりパワーとキャリアの差は歴然、最後は岡澤が高角度バックドロップから魂を込めた剛腕ラリアットで圧勝。ササメはまさに玉砕したがSの魂を体感した事でさらに成長して行くだろう。


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