メインイベント。SSSシングル王者・ZIPANGUが、同王座へ挑戦表明しているCCXXリーダー・板倉と対戦。ZIPANGUは廣木(NMT)と初タッグを結成、板倉は邪神を従えてのタッグ決戦。11/2イリミネーション戦で正規軍を撃破しているCCXX、このまま一気にRISINGマット制圧してしまうのか?板倉はラフ攻撃、邪神はのらりくらりの脱力戦術で攻め込んだ。リズムを崩されたが廣木がスープレックスやパワーファイトで応戦し、ZIPANGUは多彩なテクニックで王者の存在感を見せつけた。最後は廣木のエクスプロイダーで好フォローを受けたZIPANGUがフェニックスライジング(スカイツイスタープレス)で板倉から3カウントを奪いフォール勝ち。左膝の故障で一度は封印も考えた最高の空中殺法で狂牛狩りに成功した。ZIPANGUはマイクを取り「タイトルに挑戦させろと言ってるがそんな程度のもんか?」と板倉に問い掛けた。王者に返り討ちにされた板倉だが「この前(11/2)正規軍3人片付けたんだから挑戦権は俺にあるんだよ、コラ!」と噛みつき乱闘に発展した。控え室でも「こんな負け痛くもかゆ
くもねぇからな、お前
のベルト奪ってやるからな!」と強がった。ZIPANGUも「CCXXは完全に潰します。板倉とのタイトル戦は組まれればいつでもやりますよ!」興奮気味にコメントを残している。来年、ZIPANGUvs板倉のタイトルマッチ実現は必至。正規軍とCCXXによるあくなき軍団抗争から目が離せない!


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