7・4『RISING.5』で行なわれたSSS認定リアルワールドタッグ王座決定トーナメントは、岡澤貴志&ZIPANGUが熱戦を制し第9代タッグ王者に就いた。
まずAブロック一回戦で板倉&邪神(CCXX)と対戦、岡澤が邪神を下し決勝進出。Bブロックは難敵・風神&雷神(フリー)を相手に反則裁定ながら大石&仲田(Hプロ)が勝ち上がった。格闘王・大石のアグレッシブな攻撃をしのぎ、最後はZIPANGUが必殺のムーンサルトプレスで仲田にフォール勝ち。これでZIPANGUはシングル&タッグで2冠グランドスラム達成。岡澤&ZIPANGUが11年振りにタッグ王座に返り咲いた。
またセミではササメ&大森がハードコアタッグ・荒川&MEAN
STREAKを撃破し一矢報いており、この日正規軍はCCXXに2連勝を収めた。最後は正規軍全員で「せーの、Uh〜RISING」の新ポーズを決め大会を締めた。
次回大会『RISING.6』において、SSS認定リアルワールドシングル選手権試合<王者>ZIPANGUvs<挑戦者>板倉聡彦が行なわれる事が正式発表された。
両者はタイトル前哨戦となったタッグトーナメント一回戦で激しくやり合った。試合後、板倉はマイクで「さんざん挑戦待たせやがってよ。シングルのベルトはワンチャンスで取る!」と挑発。ZIPANGUは「何度負けたら気が済むんだ?次お前が負けたらCCXXは解散しろ!」と応戦した。いよいよSSSのエースとCCXXのボスが頂上対決を行なう。因縁の一騎打ち、まさに機は熟した。この大一番は何をもたらすのか?決戦は9月だ!