1997年2月9日定期戦。一時帰国した岡澤君とタッグを結成し、闘狂激乱軍・板倉&大槻と激突。ちょうど1年前、岡澤君に敗れている板倉は雪辱に燃えていた。大槻も復帰後のコミカルファイトからシリアスモードにチェンジしていた。
だが、かつてタッグ王座を獲得した僕らのチームワークは急造の激乱軍より上だった。岡澤君がラリアットで吹っ飛ばし、最後は僕がスターダストスプラッシュ(現・フェニックスライジング)で大槻を押さえた。
終わってみれば一段と逞しさを増した岡澤君の強さが際立っていた。この後から、板倉が試合終了後にビデオカメラを占拠して行なっていた非公認コーナー「板倉アワー」(シアターだったかな?)では、毎回のように「岡澤おぼえてろよ!」と言うようになったのです(笑)。


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