7周年のメインはSSS認定リアルワールドシングル選手権試合。3度目の防衛戦。ジパングvs飯田裕城が行われた。
この日のジパングは新調したパープルカラーのマスクとコスチューム、この試合の為だけに作られたテーマ曲「PHOENIX RISING」で登場。
ゴングが鳴り飯田選手の重いローキックを何発も食らう。グランドテクニックでは彼の方が上、アームバーを仕掛けられたがプロレスルールの利点を活かしフォールを取りに行く形でなんとか脱出。ローリングソバットでダウンを奪い先手を取ったが、相手はマッドキッカー。打撃ラッシュやハイキックを食らいダウンを喫っした。一進一退の攻防を展開した。最後は12分34秒、スターダストスプラッシュ(スカイツイスター)からの610スープレックスでフォール勝ち。勝因はプロレスルールにおけるキャリアの差。シュートルールだったら正直かなわなかったと思う。素晴らしい選手が同世代にいた事を誇りに思いました。
ちなみにこの2年後、僕と蛭田&飯田は第3次S(SSSフィーチャリングメビウス)で合流する事になる。この時はまだ想像もしていなかった...。その一大プロジェクトはもうちょっと後の話。


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