第1次SSS(1990年〜/団体名:SSS、代表:大石大介)
第2次SSS(1993年〜/団体名:新生SSS、代表:ZIPANGU)
第3次SSS(1999年〜/団体名:SSSフィーチャリングメビウス、代表:ZIPANGU)
第4次SSS(2001年〜/団体名:PRO-WRESTLING SSS、代表:岡澤貴志)
第1次Sから現在の第4次Sまで団体名やスタイルを変えながらSSSは今年で創立15周年を迎える。2001年以降の2年間はPRO-WRESTLING SSSと同時期に、かつての同志が旗揚げした格闘プロレスリングSSSが存在した。これはSが旧UWFのように一つのムーブメントとしての広がりを見せた証し。団体に歴史有り。
そしてチャンピオンベルトにも歴史有り。現王者(第5代)・板倉の【SSS認定リアルワールドシングル王座】は、第1次Sの時代に活躍したヘビー級とジュニア王座を第2次Sが統合し無差別級とした。これが起源である。現王者組(第9代)・岡澤&ZIPANGUの【SSS認定リアルワールドタッグ王座】は第1次Sの時代にGTT2連覇を果たした大石&松江が初代王者である。先日、三冠王者小島とIWGP王者天山が統一戦を行なったが、タイトルは団体の歴史そのもの。あらためて責任と重さを実感し、近いうちに行なわれるであろうタッグの初防衛戦に臨みたいと思います。


戻る
TOP