SSS認定リアルワールドタッグ王座決定トーナメント決勝戦の相手は、一回戦でフリーの風神&雷神に辛くも勝利し勝ち上がったHプロダクションの大石大介(現・大石道場)&仲田祐太(現在はナカタ・ユウタに改名)。大石さんは僕にとって舘野さんや松江さんに並ぶ師匠の一角で、ユウタくんは冴選手と共に格プロS出身の選手でいつか試合をしてみたいと考えていた。情け容赦ない格闘スタイルの大石さんは変わらないなと思った。鉄人ですね!ユウタくんについては彼が格プロSを退団した噂を聞きスカウトしたいと考えたことがありました。あとで聞いたら彼も当時、トリプルエスへの入団を考えていたらしいですね。なんだ相思相愛だったのか、失敗したなぁ(笑)。
さて試合内容だが不安を吹き飛ばすため試合開始早々、場外のユウタくんめがけてスワンダイブ式のプランチャを放った。大石さんとは打ち合いを展開、攻め込まれたがアックスボンバーで逆襲。その後スワントーンボムも敢行、最後は岡澤選手のF5でダウンしたユウタくんにムーンサルトプレスでフォール勝ちを収めた。
☆SSS認定リアルワールドタッグ王座決定トーナメント・決勝戦[1/無]
岡澤貴志(SSS)&○ZIPANGU(SSS)vs大石大介(Hプロ)&●仲田祐太(Hプロ)→10分50秒、片エビ固め。
岡澤貴志&ZIPANGUとしては11年振りにタイトル奪回、第9代タッグ王者となった。次は鬼門の初防衛戦、いつでもやります!


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