勝手に休載していましたが、またまた勝手ながら再開致しますm(__)mとりあえず#100までは続けます。
さて本題。板倉にシングル王座を明け渡した後の話。再起戦はファイターズファクトリー主催の2004.12.12.『プロレス・チャレンジ.1』(千葉県旭市・FFエンターテイメントアリーナ)への参戦だった。
☆メインイベント:イリミネーションマッチ
○「SSS正規軍」ZIPANGU&ササメ&AZAvs●「CCXX軍」板倉 聡彦&バイティング荒川&龍神
退場順:@AZA(10分15秒 荒川のWA4→片エビ固め)、A龍神(19分11秒 ササメの腕ひしぎ逆十字固め)、Bササメ・板倉(19分16秒 両者リングアウト)、C荒川(23分24秒 ZIPANGUのムーンサルトプレス→体固め)※ZIPANGU一人残りでSSS正規軍の勝利!
恐ろしいほど観客が入らず、季節は冬であり文字通り“寒い会場”だった。告知もプロレス雑誌の隅っこに載ってただけだし、宣伝もほとんどしなかったので当然と言えば当然。すでにプレデビューを果たしていたAZA選手の正規デビュー戦であったこの試合はイリミネーション戦形式。AZA選手は荒川の猛攻に屈し最初の退場者となったが格闘センスを大いに発揮。
第5代SSSシングル王者・板倉への挑戦権を得ていた“第一コンデンター”ササメの矛先は当然ながらチャンプに向けられた。両者リングアウトで退場失格となっても場外乱闘を繰り広げチャンプを挑発し続けた。板倉vsササメの攻防にすっかり割りを食ってしまったが、最後はZIPANGUと荒川で一騎打ち。シャイニングウィザードからのムーンサルトプレスで勝利した。シングル王座陥落直後は隠居を考えたこともあったが、最高峰を争う板倉とササメへのジェラシーと言うか対抗心が芽生えた。それは次のプロチャレ2で具現化することになる...。


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