PRO-WRESTLING SSS主催の2005.09.10.『RISING.7 〜SSS 15th anniversary〜』(よかっぺまつり特設リング)は、大会サブタイトルにもあるようにSSS創立15周年記念大会。試合前のセレモニーにはSSS初代会長である大石さんに祝辞の挨拶をしていただいた。15年間で活動休止や分裂などにより体制やメンバーを変えながらも現在まで続いてきたSSSムーブメント。感慨深く思います。これも相方・パワービーストと日立のファンの方々のおかげです!
SSS最強ツートップ、または『OZ砲』とも呼ばれている岡澤&ZIPANGUは前年のタッグトーナメントを制しタッグ王座を奪回していた。この試合が初防衛戦。挑戦者チームはHプロダクション所属の金子智和&マグナム日明。僕と金子選手が対戦するのは久々なことで、金子選手が旧SSS在籍時にはチームメイトとしてタッグ王座を巻いていた間柄(第5代と第7代)。ノスタルジーも感じたが感傷に浸っている場合ではなかった。猛暑と猛攻のダブルパンチで大苦戦。OZ砲オリジナルの合体技・大煙突(ブレーンバスター&投げっぱなしジャーマン)→フェニックスライジング→ムーンサルトプレスの怒涛の攻撃でフォール勝ち、タッグベルトを守り抜いた。1993年10月に初めてタッグ王者になった時(第3代)には岡澤選手が海外留学のため日本を離れたため一度も防衛戦しないまま返上していたので防衛出来て嬉しかったです。
余談ですが、この試合前に撮った岡澤&ZIPANGUのツーショット写真を元にした肖像画をある人にプレゼントしてもらいました。自宅に誇らしげに飾ってあります。宝物のひとつです。ちなみに僕の部屋にはマスク、ベルト、コスチューム、コレクションなどが溢れており“ZIPANGUミュージアム”と化しています。えー、入場無料ですがドン引きしても責任は負いません( ̄▽ ̄;)

☆セミファイナル:SSS認定リアルワールドタッグ選手権試合[1/60]
<王者組>岡澤貴志&ZIPANGUvs<挑戦者組>金子智和&●マグナム日明(Hプロダクション)
18分41秒 ムーンサルトプレス→体固め ※第9代王者組・岡澤&ZIPANGUが初防衛に成功!


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