我々SSSと協力関係にある、茨城大学プロレス研究会IPWS主催の2005.11.19.茨苑祭1日目『IPWS Pro-Wrestling Festival 2005』(茨城大学小体育館)に参戦した。
現在SSSに所属している櫻夏選手は、この当時は茨城大の学生でIPWS代表を務めていた。大会の段取りなど裏方を仕切る能力、レスラーとしても粗削りながらひたむきな姿勢を見て、彼が大学を卒業し社会人になったらスカウトしたいとこの頃から考えていた。
その櫻夏代表から提示されたオファー。対戦相手はIPWS道場長、そしてエース格のAero−Dことサギー選手。ZIPANGUのマスクデザインが刻印された新モデルのチャンピオンベルト、Zディビジョン王座(※ZIPANGU認定リアルワールドハードコア王座から名称変更)を賭けて対戦することになった。今回も特別ルールを採用したかったけど良いアイデアが思いつかず通常ルールのシングル戦となりました。
学園祭の特質を考え中盤が重要との櫻夏代表の判断で、試合順は第3試合にラインナップされた。先に登場したAero−Dは入場テーマ曲フルコーラスで仲間たちとエアロビクスを披露、試合前に有酸素運動をこなしてしまう体力はやっぱり若さですね。僕には真似できませんf^_^;サギー選手はパフォーマーとしても一級品だが実力を持った選手です。彼もプロレスを続ける気があるならぜひともスカウトしたい逸材です。
この試合の4日前に父親が緊急入院しプライベートでバタバタしてしまい調整不足は否めなかった。得意パターンに持ち込み、ジパングDDT(飛びつきトルネードDDT)からのムーンサルト2連発で勝利。しかし最初のムーンサルトは目測を誤り、右足のつま先がサギー選手の顔面を直撃。幸い事故に至らず良かったが大失態...。あらためて放ったムーンサルトはジャストミートしたが、練習不足と体調不良を露呈。睡眠不足は大敵ですね。あとでビデオを見ながら海より深く反省しましたm(__)m
この試合をもってZディビジョン王座はひとまず封印。次なる目標は、やはり至宝・SSSシングル王座の奪回!!

☆Zディビジョン選手権試合[1/30]
〈王者〉○ZIPANGUvs〈挑戦者〉●Aero−D(IPWS)
09分27秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
※Z-D王者・ZIPANGUが2度目の防衛に成功!


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