2005.2.6.(日)FFEアリーナで開催された『プロレスチャレンジ.2』(FF主催の第2回プロレスイベント)。
なんと、ZIPANGUが第1試合に出場!かねてより示唆していた“ZIPANGUスーパーベルト”のタイトル化が遂に実現。元々はSSSシングル初代王者の時代にV10達成記念のスーパーベルトとして製作寄贈されたもの。そのベルトが新設【ZIPANGU認定リアルワールドハードコア王座】としてリニューアル。モチーフは白GHCベルトだという。自己改革、前座の活性化に乗り出した。今回の試合はフォール・ギブアップ、又はトップコーナー上の2階席にくくりつけられたベルト先取で勝ちとなる特別ルールで行なわれた。挑戦者はCCXX軍の龍神。ヒールらしからぬ龍神のグラウンドテクニックをしのぎ、最後はスワントーンボムからオリジナル技のジパングスリーパーで勝利。あえてムーンサルトプレスを封印することで新路線を提示した。今後はラダーマッチなど未知の領域にも積極的にトライし自己のイメージを良い意味で壊して行きたいと言うZIPANGU。伝統のSSS認定タイトルとは対極に位置する自由奔放なハードコア王座。何を生み出すか!?その動向に注目したい。
第2試合ではHプロの“新型核弾頭”ナカタ・ユウタ(※仲田祐太から改名)がカマキリ退治!CCXXの悪徳マネージャー、“クレイジーマンティス”カマキリ中澤と対戦。レスラーとしてのスキルを持たないカマキリはセコンドの龍神を使い悪の連係攻撃。しかしユウタの敵ではなかった。最後はスワントーンボムで3カウント。カマキリ駆除に成功した。


試合結果
試合記事 2


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