<荒川vsSTREAK>
SSS初の外国人選手・MEAN STREAK(ミーン・ストリーク)が場外及び反則カウントなしのハードコアマッチで衝撃のデビューを果たした。文字通りのハードコアな闘いが繰り広げられた。あの反則魔・B荒川を相手に壮絶な場外戦を展開。イス、テーブル、画鋲、蛍光灯が散乱した。セコンド陣が加担した為試合は荒れ、結果は20分時間切れドロー。痛み分けに終わったが、STREAKは正規軍の助っ人として期待通りの働きを見せた。だが試合後、激闘を繰り広げた両者は意気投合。荒川の誘いによりSTREAKはCCXX入りを表明。結果的に荒川はCCXXの補強に成功した。とんでもない事態になってしまった...。

<岡澤vs邪神>
パワービースト・岡澤貴志はCCXXの曲者・邪神と対戦。自堕落の道を往く邪神は体格差のハンディを幻惑戦法でカバー。肋骨骨折の影響もあり思わぬ苦戦をしいられた岡澤だったが、予告していたジャイアントスイングを敢行し反撃。F5で吹っ飛ばし、最後は必殺の投げっぱなしジャーマンで勝利。岡澤は一週間前の練習中に肋骨を骨折していたが、その闘いぶりはさすが団体の長である。試合後、岡澤は自らがスカウトしたMEAN STREAKがCCXX入りした事に憤慨。制裁を誓っていた。

<板倉・HDvsササメ・大森>
右人指し指骨折が癒えぬ状態で強行出場したササメはデビュー2戦目の大森とタッグを結成し宿敵・CCXXに挑んだ。ササメは大森と果敢に攻め込んで行ったものの、やはり手負いの状態ではCCXX攻略はできなかった。最後は板倉がササメをダイビングギロチンで葬り、CCXX完勝。今回の対抗戦3番勝負は1勝1敗1分のイーブン。しかし荒川がMEAN STREAKを引き抜き、邪神は肋骨骨折の岡澤にダメージを与えた。正規軍壊滅とシングル王座奪取を狙う板倉の思惑通りになった。いよいよ板倉がシングル王座に挑戦か!?


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